2010年04月12日

鳩山首相「邦夫議員とは一切連絡とっていない」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は6日夕、平沼赳夫元経済産業相を党首とする新党に鳩山邦夫元総務相が参加しないことについて「邦夫議員とは一切連絡はとっていない。弟は弟の思いで行動をすると思う」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳細は以下の通り。

【平沼新党】

 −−平沼赳夫元経済産業相と与謝野馨元財務相を中心とした新党が今週中にも結成される。参院選に向けた非民主、非自民の第三極を目指す動きをどう受け止め、民主党としてどう対応していこうと考えるか。弟の鳩山邦夫元総務相は当初新党への参加を見送る方針ということだが、何か邦夫議員と連絡をとられたりしているか

「まず、邦夫議員とは一切連絡はとっておりません。弟は弟の思いで行動をするんだと思います。私には一切連絡はありません。それから、いわゆる平沼、与謝野先生方の新党構想、これは私どもとすれば、今、連立政権の中で国民のみなさんの命を守るという政治を行わなきゃならんということで一生懸命やっています。したがって、参院選の直前にいろんな動きが出てきているんだろうと思いますが、私どもとすれば、やはり、国民のみなさんにいかに信じていただける政権に仕立て上げていくかということに専念するのみです」

【中国で邦人死刑】

 −−きょう邦人の死刑囚に対して、中国で日中国交正常化以来初の死刑が執行された。薬物犯罪での死刑執行は厳しすぎるという声も上がっており、また、さらに3人の邦人死刑囚に対する執行を通告してきているが、政府として中国政府への申し入れ等、何らかの対応を考えているか

「これはそれぞれの国にそれぞれの司法制度があるわけですから、この判断に対して内政干渉的なことを申し上げるべきではない。ただ、日本人がこういうことでね、死刑を執行されるということに関しては、残念であるということは前から申し上げておるわけでありまして、その通りでございます」

【国家公務員法改正案】

 −−国家公務員法の改正案がきょうから審議に入った。自民党とみんなの党が共同提案で事務次官ポストの廃止などを明記した対案を提出しているが、修正協議に応じる考えはあるか

「修正協議には応じるつもりはまったくありません。これはわが連立政権として、自信を持って、国民のみなさんに訴えている法案でありますから、その法案が早く成立することを祈念をするのみです」

【中国で邦人死刑】

 −−中国の死刑の問題で首相は残念とおっしゃったが、このことが日本人の対中感情にどういう影響を与えると考えるか

「このことに関して、当然、この司法制度が違うという状況の中で、日本人の通常の感情からすれば、厳しすぎるんじゃないかという思いは当然あるでしょうね。ですが、そのことは国の違いだということを理解をしていただくしかないと。したがって、このことによって日中関係にね、いろんな亀裂が入らないようにできる限り、これは政府としても努力をすると。また、お互いに(中国毒)ギョーザ事件というものが一応解決の方向に向けて動いていた矢先だけに残念ではありますけれども、影響が出ないように、国民のみなさんにも冷静につとめていただきたいと思います」

【中期財政フレーム】

 −−きょう中期財政フレームの論点整理が出たが、その中に数値目標が入っていなかった。今後、財政再建に向けて数値目標を入れて、歳出削減、増税論議に取り組む考えはあるか

「うん。中期財政フレームをやはり考えていく上ではですね、何らか、やはり、漠然とした議論だけでは難しいと思います。したがって、どのような形になるかはこれからの議論に委ねる必要があるかと思いますが、やはりある程度数値的なことも含めて、国民のみなさんに財政再建、このような方向に向かって、この数年、2、3年の間の財政の方向性はこうだということを示していく必要があると私は思いますね」

【日本医師会】

 −−先ほど日本医師会の原中勝征会長と会談していたが、これまでの日本医師会はどちらかというと自民党寄りの団体ということだったが、原中会長は民主党寄りの姿勢も出している。今後日本医師会とどのような関係を構築していきたいか。参院選に民主党独自候補を医師会から出したいと考えているか

「選挙は選挙で、もう別に考えるべきだと思います。私は、原中会長もおっしゃった。私も同じ思いですけれども、民主党のためにとか、協力的だとか、そういう議論ではなくて、やはり医療というものは患者さんの側に立った医療というものが望まれていると。原中会長が常日頃申されていたのもそこです。すなわち、患者のみなさんのための医療はどうあるべきかという判断が大事だと。お医者さんとか、看護師さん、いろいろとご苦労も多いかと思います。しかしながら、やはり、医療というのは、一番は患者さんの立場に立って議論して、そして医療政策を決めていくと。私たちも、民主党あるいは連立政権もまさにその立場から仕事をやるべき政権だと、そのように思っていますんで、そういう意味で考え方が近いということは言えると思いますが、それがだから、自民党には遠いとかですね、民主党に近いとか、そういう理屈に結びつけるべきではないと。私はそう思います」

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posted by タカスギ ヒビキ at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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